一般法人 無人航空事務支援協会 UAV Business Assist Association

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M210導入について

≪M210の利点≫

老朽化した構造物などの点検にドローンの活用を試みる動きは、以前からありました。
点検にドローンを使用する際に問題となる点もいくつかあります。
  • 微細なひび割れなどが確認できるか?
  • 自律飛行に必要な衛星信号が無い場所で安定して検査できるか?
  • 構造物にぶつかることなく安全に検査できるか?
  • 『ビル風』の影響を受けても安定して検査できるか?
  • 天井部分も確認できるか?
上記の問題を解決するのに、いろいろな研究がなされています。
  • 非常に解像度の高いカメラの使用。
  • SLAM技術による非GPS環境下の自立飛行。
  • 可変ピッチによる耐風力の強い機体。
  • 上方向へ対応できるカメラジンバル。
M210は『微細なものへズーム出来るカメラ』、『センサーによる機体の衝突防止』、『パワフルでレスポンスの良い制御による耐風力の向上』、『上方向へ対応できるカメラジンバル』の機能が搭載されています。
その上で『防塵防水の機体』、『サーマルカメラの搭載』、『カメラの2台積み』などの機能もあり、点検業務へ適している機体になっています。




≪テスト飛行の感触≫

機体は、同社Inspire2と同じサイズ感です。

飛行すると非常に音が小さく、動きがどっしりしている印象を持ちました。

プロペラが少し大きくなり、回転数が落ちているからかもしれません。

同梱されている『Cendence』という送信機の操縦感は素晴らしいです。

スティックの精度の良さや滑らかさに、機体の動きも追従していることを感じます。





『Cendenve』に取り付ける『Crystal Sky モニター』は非常に照度の高いモニターで、明るい太陽光の元でもしっかり画面を確認することが出来ます。ピント合わせの際も、くっきりと確認することが出来ました。




カメラを上部に取り付けた様子

上方カメラのアタッチメントの取り付けも非常に簡単で、しっかり制御をしてくれます。活用の幅を感じます。

防塵防水は昨今の天候不順の現場での活用を広げることができます。ただし、カメラは防水ではありませんので、こちらは対策が必要になります。